お役立ち情報Column

犬の基本のしつけの1つに『ハウス』があります。これは、ハウスの指示を出して犬がクレートや部屋のケージに自ら戻る行動
を指します。
ハウスが出来ていると、犬との生活がしやすくなり様々なことが可能になります。
なにより、犬のストレスを軽減することに大きな効果があり、安心して落ち着けるリラックスできる場所として実効性があります。

子犬がトイレの場所を覚えてくれたけど、トイレシートからはみ出してしまうという悩みのある飼い主さんも多いのではないでしょうか。
子犬のトイレのはみ出しは、実は、その子に合ったちょっとしたコツや環境を整えることで思っていたより簡単に解決できるかもしれません。
はみ出し問題のよくあるケースと飼い主さんが対策しやすい方法をご紹介します。

飼主さんも愛犬にもうれしいサービスが盛りだくさんの『犬の幼稚園』・『犬の保育園』のサービスをご存じでしょうか。
海外では一般的なサービスで、子犬期はお留守番をさせるのではなく幼稚園や保育園に預けます。
日本では、犬を預かってもらうには、ペットホテルなどが在りますが、ペットホテルとは違い幼稚園では、子犬たちとふれあいながら日中に過ごせるサービスがメインになります。
どんなサービスなのか、しつけはしてもらえるのかなど利用者が増えている幼稚園・保育園についてご紹介します。

子犬の『社会化』という言葉を聞いたことがあっても、どういうことか曖昧なイメージがあるのではないでしょうか？
どのような大切な意味があり、子犬の健やかな心の成長の取り組み方をご紹介します。

お散歩の首輪は、犬の首への圧力がかかり呼吸器への負担も懸念されています。
一方、ハーネスは、犬の体への負担を分散してくれるため適切に装着すれば、犬の呼吸も妨げることなくリスクが減ります。
犬にとっては、いいことづくめと考えられますが、装着する際に気をつけておきたいことなどを紹介します。

たのしいお散歩の時間は、飼主さんも犬もうれしいですよね。
まだ、お散歩に慣れていなかったり、好奇心いっぱいでグイグイ引っ張って右や左に飼い主さんを振り回してしまう子は、お散歩のルールとコツをつかめばさらに楽しくお散歩ができるでしょう。

甘噛みとは、子犬がじゃれるように軽く噛むことをいいます。
子犬の甘噛みは、加減して軽めに噛んできますが、時にはかなり痛く怪我をしてしまったり、将来には噛み癖がある犬になってしまわないように子犬期に直しておきましょう。

犬のしつけに、『マテ』や『おいで』があります。
マテとは、犬がじっとその場で待機することで、おいでは、飼主さんの元へ犬を呼び戻すことになります。
マテの本来の役割は、飼い犬を守ることと他人に迷惑をかけないことです。

『おすわり』や『フセ』は、子犬に座ってもらう以外にも子犬が興奮しているのを落ち着かせるという目的があります。
子犬が落ち着いて座ってくれると、ドッグカフェやあらゆる場所で役立ちます。

子犬をお迎えして環境に慣れてきた頃に、子犬とのスキンシップのひとつ、『お手』や『おかわり』をゆっくり教えていきましょう。
楽しみながら行うと習得がぐんと早くなります。