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お役立ち情報

犬の幼稚園&保育園

犬の幼稚園&保育園について

飼主さんも愛犬にもうれしいサービスが盛りだくさんの『犬の幼稚園』・『犬の保育園』のサービスをご存じでしょうか。
海外では一般的なサービスで、子犬期はお留守番をさせるのではなく幼稚園や保育園に預けます。
日本では、犬を預かってもらうには、ペットホテルなどが在りますが、ペットホテルとは違い幼稚園では、子犬たちとふれあいながら日中に過ごせるサービスがメインになります。
どんなサービスなのか、しつけはしてもらえるのかなど利用者が増えている幼稚園・保育園についてご紹介します。

犬の幼稚園&保育園はどんなところ?

人の幼稚園と同じように、朝から登園して他のワンちゃん達と楽しく遊んで、コミュニケーションの取り方やしつけを学びます。
有資格者のトレーナーから学べるところが多いですね。いっぱい遊んでランチをしてお昼寝をして、しつけを学んだり、その子にあった保育プランを提案してくれるところもあります。
ほとんどの幼稚園・保育園が終日お預かりをしてもらえて安心して預けられるサービスになります。

月齢は?何歳まで通えるの?

パピークラスを設けている場合は、生後4か月頃から通うことが出来ます。成犬になっても変わらず登園できる園も多く、年齢の制限のある園は多くはありません。
パピークラスに入園する時は、前もって混合ワクチン接種を済ませておきましょう。

幼稚園・保育園のおすすめの理由とは?

社会性の向上

たくさんの犬とふれあいお友達が出来ることから、大事な社会化期に遊びを通して犬と人との関わり方などの社会性が向上します。
犬見知りや人見知りなくフレンドリーに接するトレーニングなどが行われます。

基本的なしつけを学べる

トイレや、無駄吠え、甘噛みなど問題行動にならないように基本から教えてもらえます。
引っ張り癖のない上手なお散歩ができるように指導が行われたりします。

子犬のノーストレス

他の犬と楽しく遊べて、たくさんの運動をして体力を発散できるのでストレスがたまりにくい。
まわりの犬やトレーナーとのコミュニケーションで寂しさを感じない環境が用意されています。

サービスをもっと詳しく!

幼稚園・保育園には、飼主さんと犬に寄り添った以下のようなサービスがあります。
全ての幼稚園・保育園に共通したサービスとは限らないため、検討される園のサービス内容を確認しましょう。


◇たくさんの犬同士で遊ぶことができる。
◇お散歩やドッグランに連れて行ってもらえる。
◇決められた時間にランチを用意してもらえる。但し、その子に合う持込みのフードの所が多いですね。
◇しつけを行ってもらえる。生活の中のトレーニング以外にも、体を触っても嫌がらないように慣れてもらったり歯磨きなどの普段のお手入れを教えてくれるところもあります。
◇健康チェックを行っている。万が一の体調の変化に対応して動物病院への受診を行ってくれる場合もあります。
◇希望すれば送迎を行っているところもある。
◇宿泊を兼ねるお泊り保育がある。前日からお泊りをして通う場合があります。

まとめ

子犬の幼稚園・保育園は、入園前に飼い主さんとのカウンセリングが行われ、問題行動があるかなどを相談することができるので、子犬のしつけの解決策のひとつになるかもしれません。
パピーパーティを行っている所などで参加して試されてみるのもいいでしょう。
子犬の頃の短い期間に長時間のお留守番ではなく、他のワンちゃんと楽しく学べる社会化の経験は、子犬にも飼い主さんにとっても、将来の幸せな犬との生活のプラスになるでしょう。


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