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お散歩に必要なもの

お散歩の持ち物

愛犬にとって散歩に出かけるのは、とても楽しく必要な運動にもなるため、かかせない時間になるのでないでしょうか。
散歩に持っていく基本的な物や、その他に持って行ったらいい物ってあるのだろうかと気になりますよね。
それでは、散歩に必要なアイテムを紹介します。

持ち物

① リード
② 首輪・ハーネス
③ うんち袋(エチケット袋)
④ ビニール袋
⑤ トイレットペーパー・ウエットティシュ
⑥ 水入りペットボトル(マナー用)
⑦ 給水ボトル(飲水用)
⑧ お散歩バック

その他あったらいい物

① 迷子札
大きな音に驚いて逃げたり、ちょっと目を離した時にいなくなったりした場合に、迷子札があれば発見の確率が高くなります。

② おやつ
愛犬が急に興奮した時に、おやつを与えて落ち着いてもらう。

③ ライト(夜間のお散歩用)
夜間は、対向車や自転車からは歩行者は見えづらい為、首にかけるネックライトなどを装着することで見えやすくなります。
犬の首輪やリードに付ける『犬用光る首輪』や『ペット用のペンダントライト』は、充電式の物が多く販売されているので利用されてはいかがでしょうか。

持ち物を詳しく紹介

リード

スタンダードリード

・標準的な長さ(120cm~180cm)の一般的なタイプのリード


ロングリード

・おおよそ5m以上の物のあり、ミドルクラスになると2m~3mの物もあります。


伸縮性リード

・リードの長さを手元で調整することができる。5m~8mの物が多く、犬の体重によって選択可能


ハンズフリーリード

・自分のベルトなどに付けて、両手を自由に使うことが出来る。
 2m~3mの長さが一般的で、自分の好みや犬のサイズによって調整することが出来る。

首輪・ハーネス

首輪・ハーネスとは、犬とリードをつないで使用します。
首輪は、海外では襟のことをCollar(カラー)と呼びます。そのため、日本でもドックカラーやチョークカラーという呼び名も定着しています。
首輪は、少し引くだけで愛犬に注意を促すことができ、引っ張り癖・しつけ中の愛犬には最適です。
逆に愛犬の首に負担がかかってしまうのが欠点となります。
ハーネスは、首への負担が少なく、負担が分散され軽い力で引くことが出来るため、引く力が強い子の散歩に向いています。
首輪やハーネスは、愛犬の体に合わないものを付けていると体や首から抜けてしまう可能性もあります。
犬の体格によって異なるため、安全性を考えてサイズの合った物を選びましょう。

うんち袋(エチケット袋)

うんち袋とは、愛犬の散歩中の排泄物を入れる袋です。
トイレに流せるタイプや中身がみえにくいもの等、一般ゴミとしてにおいがもれにくいものがあります。
数回、排泄をする場合もあるため多めに携帯しましょう。

ビニール袋

排泄物以外に、口周りを拭いたりした使用済みのものを別にいれるビニール袋があると良いでしょう。

トイレットペーパー・ウエットティシュ

排泄物をうんち袋に入れる時に、トイッレトペーパーやウエットティシュを使います。

水入りペットボトル(マナー用)

お散歩時におしっこをした場所を水で流すために、マナーとして携帯しましょう。

ペット用給水ボトル(飲水用)

お散歩中の給水時には、ペット用ボトルの飲み口が大きく開いてそのまま飲めるタイプがあります。
大型犬などでお口が大きい子には、折りたたみシリコンボウルを用意してあげるのもひとつの方法になります。

お散歩バック

お散歩に必要なものをひとまとめにして持ち運ぶバックは、トートバックやショルダーバックなどがあります。

季節ごとにあるといいアイテム

春のお散歩

春は、散歩コースの草むらなどに、ノミやダニが活動するようになります。虫よけガードのスプレーをしておくと愛犬を守ることができます。
ペット服の虫よけ加工された物を利用するのもいいでしょう。
梅雨は、レインコートやレインブーツを用意すると愛犬も楽しくお散歩ができます。

夏のお散歩

夏は、熱中症対策には、首にかけるネッククーラーや、アスファルトの暑さから肉球を守る犬用の靴もおすすめです。
気をつけたい蚊の対策には、天然由来の蚊よけスプレーを携帯していれば、飼い主さんも使用することができます。
皮膚の弱い子のためには、UV加工されたペット服を着せてあげましょう。
暑さや紫外線を避けて、涼しい時間帯を選んでお散歩をたのしみましょう。

秋のお散歩

秋は、朝夕の気温差が大きくなってくる季節です。
小型犬など、薄手のお洋服を着せてあげて温度調整をしてあげましょう。
秋になってもノミやダニにはまだ気をつけて、飼主さんは、長袖や足首までのパンツでガードしましょう。

冬のお散歩

冬は、急激に寒くなるため、ペット用の厚手のお洋服を用意してあげましょう。
寒さが厳しい地域では道路が凍結しやすく、アスファルトが冷たいため、肉球の凍傷を防ぐ犬用ブーツもおすすめです。

まとめ

ご紹介させていただいた持ち物を、お散歩バックにまとめて用意しておくと良いでしょう。 外出する際は、愛犬の首輪やリードのゆるみ等を確認して、飼い主としてのマナーを守り、安全に楽しく散歩にいきましょう。


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