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わんちゃんのフード選び
わんちゃんのフードの種類
フードの種類
わんちゃんのフードは、総合栄養食・おやつ(間食)・療法食と大きく分けて3つの種類がありますが、毎日の食事として選ぶべきフードは総合栄養食です。
新鮮なお水と一緒に与えましょう。
総合栄養食
総合栄養食とは、毎日の主食として栄養素的にバランスのとれたフードです。犬の年齢に合わせて子犬期や成犬などの適した栄養がとれるように配慮されたフードとなります。正しい量を守れば、総合栄養食と水で必要な栄養が摂れるように作られています。
おやつ(間食)
ご褒美として、適正量を与えることを意図したペットフードです。これだけでは十分な栄養は補えないので総合栄養食と合わせて与える必要があります。
療法食
治療を補助する目的で使用されるフードであり、獣医師の指導のもとで食事管理に使用されることを意図したものをいいます。
わんちゃんにあったフードの形状を選ぼう
ドライフード<水分量10%以下>
量販店などで購入でき、かためのカリカリで、愛犬の総合栄養食として与えるフードです。
セミモイスト<水分量35%以下>
半生タイプのやわらかい形状となり、成長期の子犬やシニア犬が食べやすいフードです。
ウエットフード<水分量75%以上>
水分が多めでフレークタイプ・ペーストタイプ・スープやシチュータイプがあります。
※ペーストタイプは、子犬やシニア犬でも舐めるだけで食べることができます。
ライフステージにあったフードを選ぼう
成長期(0歳~12か月)
発育に必要な栄養がとれるようにつくられた子犬用フードを与えましょう。
成犬期(1歳~7歳)
成長期に比べて与える量を調整し、子犬用のフードから成犬用のフードに切り替えましょう。
高齢期(7歳~)
成犬期に比べて、消費カロリーが少なくなる傾向があるため、愛犬の運動量やサイズを考慮してシニア犬用フードを選んであげましょう。
まとめ
わんちゃんのライフステージに合わせて、栄養のバランスがとれた適切なフードを飼い主さんが選んで、わんちゃんの好みも考えたドッグフードを与えるのが良いでしょう。
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