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子犬のお迎え準備

お迎えの部屋の準備

部屋の環境

子犬をお家に迎える前に、お部屋を片づけておきましょう。 子犬は、好奇心旺盛でいろいろな物に興味を持ちます。
テーブルの上などに気になるものがあると、噛んでしまったり、飲み込んでしまう可能性があります。
電気コードや薬品類、観葉植物など、かじられたくないものや間違って飲み込みそうなものは、手の届かない場所に移動しておきましょう。

部屋の温度

お迎えしたばかりの子犬は、体温調節がうまくできないため、エアコンをつけるなどの温度管理をしてあげましょう。
室温は20度前後~約26度、湿度は40%~60%を保ちましょう。
夏場は、カーテンで日陰の場所を作ってあげたり、ペット用ひんやりマットなどを使用して暑さ対策をしてあげましょう。
冬場は、室温を20度前後~約26度に設定していても、床付近は冷えてしまうため、あたたかい毛布などを用意して寒さ対策をしましょう。

用意する物

ケージ/サークル

ケージとは、屋根付きで扉がついている物で子犬のテリトリーを作ってあげられます。

サークルは、屋根がついてなくパーツを付け替えたり、付け足したりすることでサイズを変更することができます。

子犬用おもちゃ

おもちゃは、音がでたり噛んで遊ぶなど様々な物が販売されています。 おもちゃのなかには、硬くて噛み応えのあるものがあり甘噛み対策にもなります。
誤って、飲み込まないように子犬に適したサイズのものを選ぶことが大切です。また、飼い主さんと子犬とのコミュニケーションをとるアイテムです。

ペット用ベッド

子犬が、リラックスして過ごすことができるように、ベッドを選ぶ上で重要なポイントはサイズです。
子犬が使用する上で、適切なサイズを選ぶ必要があります。子犬の身体がすっぽり収まるサイズや、やや余裕を感じる大きさが適正サイズだといえるでしょう。

トイレとトイレシーツ

子犬のトイレに使う、トイレトレーやトイレ用ペットシーツを用意しましよう。
トイレトレーのサイズ選びは、基本的には、子犬に対して2~3倍の大きさを選ぶ方が、子犬がクルクル回って体勢を整えて排泄しやすくなります。
逆に、トイレトレーが小さすぎると、オシッコやウンチのはみ出しの原因になります。

食器(フード・飲水用)

食器は、フード用と飲水用と2つを用意します。
衛生的に管理できる素材のステンレス製、安定感のある陶器製の器がおすすめです。

ペット用キャリー

ペット用キャリーは、持ち運び可能で便利なアイテムです。リュックのように背負えたり車に固定できるものなどがあります。
思いがけず動物病院に行くときや、万が一の災害時に愛犬と非難する際に、愛犬がキャリーに入ることに慣れさせておくことが大切です。
そのため、ご自宅の普段から愛犬が過ごす場所に置くといいでしょう。

まとめ

新しい家族をお迎えする日までに、生活環境を整えてペット用品を揃えて事前準備をしておきましょう。



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