コラム
「アメリカンコッカースパニエル」の性格・見た目・寿命などを解説
アメリカンコッカースパニエルの性格
性格について
天真爛漫ですごく明るく人懐っこい性格をしています。人見知りもせずオープンでとても明るく陽気なため、大人でも子供でもすぐに仲良くなれます。
その陽気な性格から『メリーコッカー(陽気なコッカー)』とも呼ばれています。
飼い主さんにもとても甘えん坊で愛らしい犬種と言えるでしょう。
アメリカンコッカースパニエルの特徴って?
見た目について
大きく垂れた耳に華やかなウエーブ状の被毛が美しい中型犬です。
被毛について
ストレートとウェーブタイプの2種類があり、長い被毛はシルクのようにきめ細かくとても柔らくなっています。
アメリカンコッカースパニエルの被毛は、2構造のダブルコートとなり、換毛期などは抜け毛が多くなりますのでブラッシングはしっかりと行いましょう。
細い毛になりますのでブラッシングを怠ると絡みやすく毛玉にもなります。
ダブルコートは寒さに強いイメージですが、アメリカンコッカースパニエルは、暑さにも寒さにも弱いためエアコンなどで温度管理をしましょう。
毛色について
クリーム、チョコレート、セーブル、チョコタン、ブラック、ブラックタン、ブラック&ホワイト、レッド&ホワイト、トライカラー
寿命について
平均寿命:12歳~15歳
アメリカンコッカースパニエルのルーツ
14世紀に、スペインからイギリスに持ち込まれた犬が始まりとされています。
16世紀頃にメイフラワー号という船に乗り、イギリスからアメリカへと移民が渡りその船に2頭の犬が乗っていたとされ、そのうちの1頭のイングリッシュコッカースパニエルが、そのままアメリカに持ち込まれ名前をアメリカンコッカースパニエルとして誕生したと言われています。
その後、アメリカンコッカースパニエルは猟犬ではなく愛玩犬として改良されていきました。
丸みを帯びた体型に美しい飾り毛のアメリカンコッカースパニエルの風貌が確立されて、ドッグショーで人気を集めていきます。
これまで、イングリッシュコッカースパニエルと同犬種とされてきましたが、1945年AKC(アメリカンケンネルクラブ)は、アメリカンコッカースパニエルを1種類の犬種としました。
本国のイギリスでは、1968年に登録されました。
ディズニー映画わんわん物語では、アメリカンコッカースパニエルが主役となり世界中で人気の犬種となりました。
アメリカンコッカースパニエルを飼うにあたって心配な病気
膝蓋骨脱臼
膝の皿の骨が正常な位置から外れてしまうことをいいます。
先天性と後天性があり、先天性は生まれつき膝の関節を覆う筋肉や骨の形などに異常があり、それが原因で脱臼を起こしてしまいます。
後天性の原因は、物理的なケガの影響や生活環境で発症します。室内であっても高い所から飛び降りたり滑りやすい床の上での生活などを避けましょう。
白内障
水晶体が白く濁り視力が低下してしまいます。
室内や散歩の時に何かにつまずいたり、壁伝いに歩くようになったりします。
視界も狭くなる事の不安から夜泣きなどもする場合もあります。
チェリーアイ
目頭には第三眼瞼と言う人間にはない組織があり、その部分が赤く腫れあがり目から飛び出してしまう病気をチェリーアイと言います。
腫れる事で気になり引っ掻いてしまい角膜炎などを併発してしまう事がありますので注意が必要です。
まとめ
コッカーとは、ヤマギシと言う鳥の事で元々は鳥猟犬として活躍していました。
鳥猟グループとしては少し小型ですが、猟犬らしいしっかりとした体格をしています。
垂れた耳がいっそう優しい顔つきをしていて、優雅になびく被毛と親しみのある性格で多くの人から人気のある犬種になります。
また現在では、綺麗になびく被毛を伸ばしてショードッグとして活躍の場を広げています。
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