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コラム

「ビションフリーゼ」の性格・見た目・寿命などを解説

ビションフリーゼの性格

性格について

陽気で明るい性格で、静かに抱っこされているのも活発に走り遊ぶことも大好きな犬種になります。
とてもフレンドリーなため、人見知りもせず他の犬とも仲良くなれます。
その性格ゆえ番犬には向いていないと言われています。
粗っぽさが少なく素直なため、トレーニングも飲み込みは早い方ですが、自分中心にしてほしいと言う性格がでてしまう個体もいるので飼い主さんが主導で接する事を心掛けましょう。

ビションフリーゼの特徴って?

見た目について

フワモコのカットとクリクリな目がとても可愛らしいです。
トリミングでのカットでは様々な形にする事もできる楽しみがあります。


  • ♂体高24~30㎝ 体重3~6㎏
  • ♀体高24~30㎝ 体重3~6㎏
  • 被毛について

    ダブルコートのカールのある柔らかい毛を持つ小型犬です。
    ダブルコートの犬は換毛期に抜け毛が多くブラッシングなど日々のお手入れはかかせません。

    毛色について

    ホワイトのみが認められています。
    子犬の時は少しベージュが混じっている場合もあります。

    寿命について


    平均寿命:12歳~15歳

    ビションフリーゼのルーツ

    地中海沿岸部がルーツとなる地域と言われています。
    イタリアに渡った14世紀には、上品な見た目から階級問わず人々から愛されるようになりました。
    その後一度は人気が低迷しビションフリーゼと言う犬種が無くなってしまう危機もありましたが、熱心なブリーダーがその数を増やしていき1900年代半ばには正式に犬種登録がされました。
    ビションフリーゼはふわモコな見た目の『パウダーバフ』と言うカットスタイルが注目を浴び今も大人気な犬種となっています。

    ビションフリーゼを飼うにあたって心配な病気

    皮膚病

    被毛が多いため、被毛内が蒸れることにより急性湿潤性湿疹になる可能性が高いです。
    湿疹、かゆみ、脱毛などが起こり掻きむしってしまいますので早めに動物病院を受診しましょう。

    白内障

    眼が白濁し視力がなくなってしまう病気になります。
    加齢により発症する事が多く白内障を放置してしまうと網膜剥離になる場合があります。

    外耳炎

    細菌や真菌(カビ)などの繁殖、耳ダニなどの寄生虫、掻きすぎて傷になり感染症を引き起こしてしまいます
    ビションフリーゼは毛量が多いため通気性が悪く外耳炎になる可能性が高い傾向があります。

    まとめ

    陽気で明るい性格で、静かに抱っこされているのも活発に走り遊ぶことも大好きな犬種になります。
    とてもフレンドリーなため、人見知りもせず他の犬とも仲良くなれます。
    その性格ゆえ番犬には向いていないと言われています。
    粗っぽさが少なく素直なため、トレーニングも飲み込みは早い方ですが、自分中心にしてほしいと言う性格がでてしまう個体もいるので飼い主さんが主導で接する事を心掛けましょう。

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