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犬が自分の足を噛むのはなぜ?理由と対処法を解説

犬が自分の足を噛む理由は?
①退屈な時間の暇つぶし
長い留守番中に遊ぶおもちゃがないなど、退屈なために暇つぶしで前足を舐めたり噛んでいた行動が習慣化した可能性があります。
➁飼主さんの気をひく
飼主さんの前で前足を噛んでいるしぐさを、かわいいしぐさと褒めたり写真をとることで飼主さんの気を引いて構ってもらえると学習しているケースがあります。
③ストレスを感じている
犬にとって強いストレスがかかっていると、気を紛らわすようにいつまでも足を噛んで舐めてしまい、毛が変色したり脱毛します。
また空腹時や散歩の要求時に足を噛む行動をする場合も挙げられます。
④痛みや違和感がある
犬の肉球や足の爪に怪我があり痛みがある場合に噛んでいる場合があります。
小型犬などは、ソファーから飛び降りた時に足の関節が外れて脱臼した時などは、足の違和感で噛み続けるようになります。
噛むことのリスクと考えられる病気
犬が就寝前に寝床を整えて足を少し噛むくらいなら心配はいらないでしょう。しかし犬が他の事に興味を示さず無心に噛んでいる時は体のどこかに痛みや違和感を感じている可能性が考えられます。噛むことによるリスクと病気の例は次の通りです。
犬が足を噛むリスク
炎症・毛の色が変色
犬が頻繁に足を舐めたり噛み続けてしまうと、皮膚や足の裏、爪に隙間などが炎症を起こし細菌の感染につながる可能性があります。
噛んでいる箇所の毛の色は赤褐色から茶色に変色して脱毛するようになります。
歩行困難
犬が足を噛み続けた結果、足先が炎症で腫れて強い痛みや痒みが生じるようになり、足をつけて歩けなくなる歩行障害が起こります。
病気の可能性
神経系の疾患の椎間板ヘルニアや馬尾症候群などの体のしびれによる腰から下の違和感から噛んでいる可能性があります。
犬の足先などの怪我による傷や、皮膚炎の痒みで噛むことが繰り返されて炎症が重くなるケースがあります。
他には、強いストレスからくる分離不安症も考えられます。
分離不安症は、飼主さんと離れると極度の不安を感じて家具を壊してしまったり粗相をするようになります。
状況が悪化する前に早めに獣医師に相談しましょう。
病院に行くべき判断は?
犬の変化をそのまま放っておくと症状が悪化する可能性があります。次のような症状がみられたらすぐに動物病院に行きましょう。
・足や体の脱毛・脱色・変色がみられる
・足先が腫れている
・足が床につかずあげており、歩行が乱れる
・足先に震えがある
・足先が冷たく肉球の色が薄い
・爪の間の皮膚が爛れている
・皮膚に湿疹がある
・食欲の低下と元気消失
犬が自分の足を噛む対処法
散歩で運動要求を発散する
犬にとって何より運動できる散歩が重要で、散歩が少ない中でのお留守番に退屈し、ストレスを感じます。
毎日の散歩を行うと、外の匂いや日差しを浴びて気持ちがリフレッシュされ、飼主さんとの楽しい散歩に満足するでしょう。
愛犬との時間
犬が寂しさや構って欲しいことから、足を噛んでしまわないように一緒に遊ぶ時間を増やしましょう。一緒に居る時には、名前を呼んで触れ合うことも大切です。
また、大きな音など室内や日常生活で犬にとってストレスになる要因を出来るだけ取り除くと良いでしょう。
噛むおもちゃ
お留守番時に暇つぶしが出来るように、ペット用の噛むおもちゃを用意しましょう。
おもちゃの中におやつをセット出来る物や、安全性があり、長時間遊べる物を選んであげましょう。
まとめ
犬が足を噛んでいることは、それほど気にしなくても大丈夫なことがほとんどですが、
頻繁に足を噛んだり、噛んでいる時間が長過ぎるなど、観察することが大切です。
もし足に異変がみられたら、すぐに獣医師に相談しましょう。
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