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柴犬がみせる『柴距離』の正しい接し方とは?

柴距離とは?

日本では古くから親しみやすい柴犬は、飼育頭数も多く、たくさんの人に愛されている犬種になります。
柴犬を飼育したことがある方なら、つかず離れずのツンデレなところがたまらないと感じている方も多いのではないでしょうか。
さらに柴犬は、一代一生となる飼主さん一人だけに一生仕える強い忠誠心で知られています。
そんな柴犬がみせる絶妙な距離感を『柴距離』といい、SNSでは話題になり注目されているのをご存じでしょうか。
今回は、柴距離とはどのようなことなのか、良い関係を築く正しい接し方についてご紹介します。

柴距離とは?

私たち人には、パーソナルスペースといって他人にそれ以上近づかれると不快に感じる空間があります。
無意識に相手との距離を空けるようにして、快適な空間を保っています。
一般的に、犬はフレンドリーで近寄って来てくれて抱っこされるのが好きという愛玩犬のイメージがありますが、柴犬は気高く、他種とは少し違います。
具体的には、飼主さんと一緒に居たいけど、すぐ側は嫌、触られるのはもっと嫌、抱っこは絶対に嫌となります。
自分が甘えたい時だけ構ってほしい、そうでない時はとにかくそっけないツンデレぶりが柴犬の特有の柴距離になります。
飼主さんが、柴犬を撫でたいと思っても今じゃないとかわされてしまい、こちらのペースで合わすのが難しい、マイペースな猫のような性格がたまらない魅力になります。

柴距離は何歳から?

柴犬の子犬は生後6か月頃までは、個体差はありますが甘えん坊で好奇心旺盛で飼主さんによくくっついて後を追ったり、他の子犬ともよく遊ぶ元気いっぱいの子がほとんどです。
一般的には、身体の性成熟が始まる生後6か月頃から犬も思春期に入ります。
そうすると、警戒心が強くなり自己を主張するようになる、ちょっと反抗期のような時期になります。
この頃から見知らぬ人や犬との距離をとるようになります。

柴距離をとる3つの理由は?

➀独立心が強くベタベタされるのが苦手

柴犬は元々猟犬や番犬として活躍してきた犬種のため、自分で状況判断できる独立心が強く、ベタベタされることや構いすぎることが大きなストレスになります。

➁警戒心が強い

柴犬は飼主さんや家族を守るために、警戒心が強く用心深いとされています。日本犬の特徴でもある、忠誠心の表れで見知らぬ人や犬を飼主さんに近づけないように守っているといわれています。

③縄張り意識が強い

縄張りはテリトリーともいいますが、犬はテリトリーを持つ動物です。それは犬の祖先の狼の習性の名残りで、狼が自分の寝床を守るところからきています。
犬にとってのテリトリーの境界線内に、見知らぬ人が入ってくると吠えたり噛んでしまうことがあります。

よりいい関係を築く正しい接し方は?

柴犬の甘えてきた時が可愛がるサイン

飼主さんの側に、柴犬が自分から寄り添ってきて頭を押し付けてきた時が甘えたい合図です。たっぷりと撫で可愛がってあげましょう。
甘えたい主導権は、柴犬が決めるというポジションにいます。

距離を無理に詰めない

柴犬にとって、心地いい距離感で飼主さんと離れてくつろぐのが柴犬のライフスタイルになります。
近くにいるから、急に撫でて構うと嫌がられてしまいます。
少し離れた所から声をかけてあげるとリラックスしてくれます。

ベタベタしたスキンシップをとらない

柴犬はクールでさっぱりした性格の子が多いため、飼主さんからベタベタ触られるとストレスとなってしまいます。
メリハリをつけて、構いすぎないようにしましょう。
あまりしつこいと噛まれてしまうため注意しましょう。

察してほしい甘え方をする

柴犬は賢いので飼主さんへ自分の要求を汲み取ってほしい行動をします。
飼主さんを離れた所から一心に見つめて、何かいいたげな感じをだしたりと、ストレートには表しません。
他には、散歩に行きたいからソワソワして、いざ飼主さんが散歩に誘うとそうでもない素ぶりをみせたりします。
そんなあまのじゃくな所も柴犬の魅力の一つなので広い心で接しましょう。

マイペースで気まぐれな性格を理解する

柴犬はマイペースな性格の子も多いのが特徴です。
例えば、新しいおもちゃを凄く気に入って遊んでいたのに急に冷めたり、
ドッグランなのに走らず、他の犬を眺めるのが好きだったりと様々なタイプの子がいます。
自分だけの時間を大切にする性格だと理解して付き合ってあげましょう。

まとめ

柴犬がみせる柴距離は、柴犬特有の距離の取り方でツンデレな性格として気持ちを尊重してあげましょう。
素っ気ないけど満面の笑みで飼主さんだけに忠実なところがメロメロになる魅力がありますね。
そして柴犬と一緒に暮らすと、つかず離れずの程よい距離感がお互いに心地いいことに気づくでしょう。
最後に柴距離をとりたがるといっても個体差があるため、その子に合ったペースで可愛がってあげましょう。


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