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犬と一緒に寝るのは大丈夫?気をつけたいデメリットも解説

犬が一緒に寝たがる理由は?

犬と一緒に寝るといい夢をみれて心地よく眠れそうですね。
当然のことながら飼主さんの就寝タイムが癒しの時間になり心が安定するメリットがあります。
しかし小型犬では思いもよらない事故が起こってしまうこともあり、注意しないといけない点もあります。
一般的にはリスクや衛生面などに気を付ければ、一緒に寝るかは飼主さんの選択次第といわれています。
今回は、犬が一緒に寝たがる理由と得られるメリットとデメリットもご紹介します。

飼主さんの横が安心する

犬は優れた嗅覚を持っているため信頼する飼主さんや、飼主さんの匂いがする布団に接して眠ることに安心感を得られるといわれています。
飼主さんの鼓動や体温を感じることが、母犬と眠る時のように心を落ち着かせてくれてリラックスできて眠れるようです。

犬は群れで寝る習性

犬の祖先は群れで狩猟を行っており、外敵を警戒するために睡眠も浅く仲間と集団で眠る習性があります。
そのため、飼主さんを守りながら眠るのは本能といえます。
信頼できる仲間だと思って守ってくれているのは嬉しいですね。

ベッドが心地いい

素直にベッドや布団の心地良さがお気に入りという犬が多いとされています。
柔らかなマットやふわふわな掛け布団の体への丁度いいクッション性にはまるようです。やはり寝心地が良く、広さもあって犬にとっては快適な場所になります。

犬と一緒に寝るメリット

幸福感で癒される

犬を撫でて、癒されることに加えて家族として絆が深まり愛情が増す幸せな時間になります。さらに幸せホルモンの『オキシトシン』が脳内に分泌されて、リラックス効果やストレスが軽減されると言われています。

犬が安心できる

人と寝ることは、群れで生活をする犬には警戒心がやわらぎ安心感があり落ちついて眠ることが出来ます。

規則正しく健康的

犬との暮らしでは、朝ご飯や散歩と毎日の世話をする中で生活のリズムが規則正しく行われていくようになります。
起床時は犬はおおよその時間が分かって一緒に寝ていると起こしてくれます。
就寝時も、犬は飼主さんへそろそろ寝る時間と誘って教えてくれます。
次第に、飼主さんの健康的なルーティンが出来上がって生活の質が上がることになります。

一緒に寝るデメリットや対策は?

主なデメリット3つ

➀落下・骨折のリスク

飼主さんの寝相によっては、高さのあるベッドから蹴られた反動で落下してしまうことや、寝がえりをした際に下敷きにしてしまい骨折してしまう危険性があります。
特に小型犬の体に体重をかけてしまうと、関節を痛めてしまう可能性があり注意が必要です。

➁衛生面のリスク

犬と一緒に寝ると寝具に、抜け毛やよだれによる汚れが付着することになります。そこから犬に寄生するノミやダニの感染症のリスクが生まれます。
またアレルギー症を持っていると悪化する可能性があります。

しつけの問題

犬との間で主従関係が成立していない場合は、一緒に寝るのは、自分より下か同等の立場と勘違いをしてしまい関係性が曖昧になってしまいます。
これは、犬の群れのリーダーは単独で寝て、他の犬とは一緒に寝ない理由からです。
犬が飼主さんをリーダーと思わず、同等の立場と勘違いをしてしまうと指示をスルーしたり、思い通りにしたい時は吠えてしまいます。

すぐ出来る3つの対策

➀寝る環境を整える

広さと低さのあるベッドに変更することで、落下や寝返りの事故を軽減することができます。
なるべくセミダブルやダブルの広さのベッドを選びましょう。ちなみにダブルの方が20センチ横幅が広めになります。
ベッド脇に、ペットステップを設置してあげると上り下りが楽になり関節への負担が減ります。
また、寝室に犬用のクレートを用意してあげると、犬がベッドだけではなく、クレートでも眠れるようになるでしょう。

➁衛生的にして解決

広犬にはノミやダニの駆除薬を行い、寝室へ持込まないように対策をしましょう。
散歩からの帰宅後に、足と脇下を綺麗にしてから室内にあげるようにするのも大切なポイントです。
そして犬を清潔に保つためのシャンプーを、月1回のペースで行い、自宅で洗う場合はノミダニ駆除のシャンプーを利用しましょう。
また、寝具のシーツや枕カバーも日頃から洗濯をしっかり行うのも効果的でしょう。
洗濯のしやすさから、シーツは着脱のしやすい物を選択するようにすると手間が省けるでしょう。

③しつけをする

ベッドに上がる時や寝室に入る時は、飼主さんの許可が出た時に一緒に寝ることができるように教えましょう。
犬がベッドを自分のテリトリーではなくて、飼主さんの物と理解してもらいましょう。
きちんと「待て」が出来たらおやつをあげるように褒めて、しつけを行いましょう。
また、テリトリー意識からベッドにおしっこでマーキングされないように、寝室にトイレトレーを用意しておきましょう。

愛犬が寝る場所別の心理は?

飼主さんと一緒に寝る時に、犬がどこのポジションで寝るかによって犬の心理が予想できるといわれています。
家族の中でも、大好きな人を選んで一緒に寝るとされているため選ばれる嬉しさや寂しさがあるかもれしませんね。

足元で寝る心理

犬が飼主さんの足元で寝るのは、忠誠心の表れで自分よりも上位のリーダーだと信頼している証といえます。
飼主さんの足元を、護衛して敵から守ってくれているのは頼もしいですね。

胸や腰の辺りで寝る心理

飼主さんの胸や腰の辺りで寝るのは、飼主さんのことを信頼できる仲間で、自分よりは少し上くらいの認識でいるといわれています。仲間と体を寄せ合って眠ることは信頼の証なのなので嬉しいですね。

顔・頭の上辺りで寝る心理

飼主さんの顔や頭の上辺りで寝るのは、犬の方が上位で飼主さんを残念ながら下にみている可能性があります。
普段、甘やかしすぎていないか思い返してみましょう。
中には、飼主さんのように枕を使いたいと思って側で寝ているのかもしれません。

まとめ

犬と一緒に寝ると、至福の時間を過ごすことができます。
犬も大好きな飼主さんと寝ると安心感を得られ、リラックスすることができ、信頼を深められるでしょう。
得られる幸福感と、犬とのふれあいが増していいことだらけといえますが、ベッドからの落下などの事故や衛生面での問題もあります。
飼主さんが改善できることに取り組み、安全に眠れるようにしましょう。

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